提案書課題の作成終了と第1回添削結果

提案書課題の作成が終了しました。

 

1週間、ほぼ毎日約30分だけ、提案書作成ナビのDVDを見ながらの作成で、完成!

DVDが、記載内容をほとんど指示してくれ、それに従って、埋めていくだけなので、拍子抜けするほど簡単です。多少、電卓を使って計算するところもあるのですが、提案書内の文章は、ナビの文章をそのまま採用しています。

 

提案書課題は、会社員、専業主婦、子供二人の家庭におけるキャッシュフローを作成するものでした。

 

定年後、セカンドハウスを購入する希望をお持ちの方ですが、定年後に貯蓄残高がマイナスになる、という設定です。これに対して、住宅ローンの繰り上げ返済、生命保険の見直し、専業主婦の奥様のパートタイムを提案します。これにより、セカンドハウスを予算1000万円で購入しても、貯蓄残高がゼロになることはなくなります。

 

住宅ローンの見直しによる効果(期間の短縮および利息の軽減)の算出については、テキスト1に出てくる内容で、復習になります。が、テキストを見ないと、すぐには計算できませんね、やっぱり。

 

生命保険の保証額の見直し方法は、この課題で初めて出てくるものでした。

 

また、今回の提案書では、子供が独立した後の生活費を、現在の7割として計算しています。この辺りも、いろいろなバリエーションが出てくるポイントですよね。

 

完成した作成課題は、まだ提出可能な時期ではありません。通信講座開始から1か月経過した後にしか提出できないことになっています。なので、あと1週間ほどあります。提出前に、最後のキャッシュフローの貯蓄残高は、計算があっているか見てみることにします。

 

さて、数日前にユーキャンから封書が届いていたのを放っておいていました。中身は先週土曜日に提出した添削課題の結果でした。結果は90点。合格ラインは60点なのでクリアなのですが、わからないところはテキストを見ながら回答していたので、90点でがっかり…

 

間違えた問題は2問で、どちらも、 年金に関する部分でした。

2階建て(確定拠出などを考慮すると、3階建て?!)になっている仕組みなので、それぞれの受給要件や加入の条件などは、やっぱり混乱しちゃうんですよね。

 

国民年金の被保険者(第1号被保険者)の年齢要件は20歳以上60歳未満。

厚生年金の被保険者(第2号被保険者)の原則年齢要件なし。

 

年金の部分は復習しておこう。