負債・純資産合計って何?

レッスン5のバランスシートの作成方法で第1章は終わり。

第2章はレッスン6「教育プランと教育資金の準備方法」のみ。

第3章はレッスン7「賢い住宅取得プラン」から始まります。

 

レッスン5、6、7まで一通り読み終えました。

レッスン5のバランスシートは、個人の貸借対照表ということで、これは"あなたのお金を「見える化」しなさい~ビジネスパーソンのための新お金管理術~"(竹川美奈子著)で読んだことがあったので、馴染みがありました。

でも、いまひとつ、負債・純資産合計って何を意味しているのか、分からなかったんですよね。

負債は自分の手元にないお金(マイナス側のお金)だし、それと純資産(プラス側のお金)を足すって、マイナスとプラスのお金の絶対値を足しているような気がして…

でも、今回、こちらのページ(https://www.sumoviva.jp/knowledge/bookkeeping/bookkeeping-6.html)を見て、何となくわかりました。銀行から借りたお金かどうか関係なく、負債も資産の一部なんですね。バランスシートでは、その資産の内訳としてほかの人から借りている負債と、自前で持っている純資産という別の側面での内訳を右側で表しているんですね。

 

バランスシートの作成部分では、6つの係数(終価係数、現価係数、減債基金係数、年金終価係数、資本回収係数、年金現価係数)の意味を覚える必要があります。どうやって覚えるかなぁ。

教育資金については、国の教育ローンと奨学金を抑えておけばよさそう。この両者は併用可能。一番びっくりしたのは、国の教育ローンの使い道として、学生の国民年金保険料も入っていることです。