洗濯の手間を削減

我が家の洗濯の手間を削減するために利用しているのは、2つ。

  1. ジェルボール型の洗濯洗剤の利用
  2. 乾燥機の利用
  3. 乾燥機が使えない衣類は室内干し

ジェルボール型の洗濯洗剤は、洗剤を計量する時間以外にも、洗濯機が洗濯物の計量を済ませるまでの時間も削減できます。つまり、洗濯スタートボタンを押してすぐに、その場を離れっれます。ちなみに、我が家では、詰め替え用の袋をそのまま使っています。詰め替えの手間がなくて便利です。

 

乾燥機の利用は、「洗濯物を干す」「洗濯物を取り込む」という手間の削減になります。主にタオル類のみを乾燥機にかけています。

 

乾燥機による縮が心配な衣類は、室内干しにしています。

室内干しは外干しよりも、手間が少ないように思います。外に干すためには、「洗濯物をかごに入れて窓辺までもっていく」「(季節によっては)窓を開ける」「ベランダ用のサンダルを履く」「洗濯竿を拭く」などなど、実際に干すまでにいくつもの工程が必要になります。室内干しだと、干すという工程のみになります。

また、私の場合、室内干しは洗濯の取り込み時の心理的余裕につながります。夜遅くまで、外に洗濯物を干しっぱなしにするのが、何となく嫌で、家に帰ったらすぐに取り込みたくなります。夕食の支度に忙しい時に、「窓を開ける」「サンダルを履く」「洗濯ものを取り込む」「洗濯ばさみをしまう」など、これまた割と手間が多い。でも、室内干しだと、夕食後でもいいかなぁという心のゆとりが生まれます。

 

更なる手間削減に向けて、乾燥機ですべてを乾かせないかと、いろいろ調べてみましたが、かなり難しそうです。(残念)

 

乾燥機にかよる衣類の縮む理由は、主に2つのようです。

理由1)乾燥機の回転で激しく布地が押しつぶされ、網目や繊維が締まってしまう

理由2)乾燥機の風が高温のため、その熱で繊維が縮んでしまう

 

これを防げれば、乾燥機を使えます。低温乾燥という機能が付いていれば、乾燥までの時間がかかりますが、縮みにくいようです。理由2への対策ですね、海外の場合、温度設定ができる乾燥機もあるようですが、日本の場合、明示的な温度設定ができる乾燥機はわかりませんでした。ただし、製品によって異なる名称ですが、標準よりも低い温度設定(50℃前後)の乾燥モードがあるようです。でも、タオル用に普通の乾燥モードを使って、衣類用に低温モードを使うとなると、時間帯を分けるなどしないと、難しいかなぁ。